普通救命講習Ⅰを実施いたしました
令和6年3月3日(日)、三室自治会館において自治会防災部主催の普通救命講習Ⅰを実施いたしました。
講師には西和消防署北分署から3名の職員様にお越しいただき、自治会員と町内防災士の方を含め13名が受講いたしました。
当日は大和川一斉清掃と重なり受講者数は少なめとなりましたが、当初1月に実施予定していたところ能登半島地震を受けて奈良県広域消防組合からも多くの職員様が被災地支援に向かわれ止む無く延期となったのが理由です。
この日講師として来られた職員さんたちも輪島市での救助活動に参加されたとのことでした。
講習は1時間のDVD鑑賞の後、人形と訓練用AEDを用いた実技訓練から喉に物を詰まらせた方の救助、三角巾を用いた止血や骨折箇所の固定方法等を練習し受講者も色々と質問や体験談を交わしながら和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。
新型コロナの対策で三室自治会でも3年ぶりとなった講習でしたが受講者の皆さんにとって非常に有意義な3時間となったようでした。
後日受講された全員に修了証が発行され防災部よりお届けいたしました。
今後も継続して繰り返し実施したいと思います。
報告:三室自治会防災部部長 北村
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開催地域
勢野(勢野・信貴ケ丘・美松ヶ丘・東信貴ヶ丘・夕陽ヶ丘・三室)
関与しているメンター