防災ワークショップ「地震編タイムライン」を実施しました
6月16日(日)10時より三室自治会館において防災ワークショップ「地震編タイムライン」を実施しました。
防災対策でのタイムラインとは、元々米国で大型ハリケーンなどの気象災害に備えて一週間前から当日まで気象情報を得ながら時系列で備えや避難行動をとるというものです。
今回は今後30年以内に70~80%の確率で起きると言われている「南海トラフ大地震」の発生を想定し、地震発生直後の自分や家族の身を守る行動、数分後の家族の安否確認、数時間後の隣近所での助け合い、24時間~48時間後の避難生活においてどのような事が起きるかを知りどのようなそなえが必要かを学ぶというものです。
大坂会長、執行役員、組長の皆様、諸団体代表の方や民生委員、小規模多機能ホーム萌の里のスタッフ様など38名が参加しました。
三郷町からも木谷町長や伊藤議員、澤議員らもご参加くださいました。
参加者アンケートでは「今まで人ごとのように思っていたが今からでも準備したい」「地震の映像を見て真剣に防災準備に取り組む意識ができた」「自治会員みんなで学べる機会があれば良いと思った」などの感想も寄せられました。
講習後は「三室自治会における自主防災組織」の取り組みの説明と今年度の三室自治会における自主防災活動について情報共有も行いました。
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開催地域
勢野(勢野・信貴ケ丘・美松ヶ丘・東信貴ヶ丘・夕陽ヶ丘・三室)
関与しているメンター